腰痛治療

寝ていても寝返り打つと激痛、ベッドから立ち上がる時にも激痛、歩くときには背中を伸ばせない、腰は未だにぼっこり腫れている。
要するに寝たきりです。

今日も会社を休み、寝たきり。

とはいうものの、仕事はめちゃくちゃあるので、ベッドの横にパソコンと携帯を置いて、バリバリの仕事モード。
病院みたいにリクライニングベッドで、食事台みたいなのがついていたら絶対はかどりますな。

しかし、ちょっと良くなったと勘違いして机でやると、すぐ激痛に見舞われ、撃沈。

こんな事を繰り返した日中でしたが、仕事の手が休まる時に、腰痛に一番良い治療法をWebで調べました。

世の中、かつてのように、どこか悪くなったら近くの病院、電話帳で探すみたいな時代はとうに終わり、当然インターネットで検索する時代です。しかも、Web2.0時代においては、さらにさらに、ネットで群集に質問するのが一番効率的です。
これを「群集の叡智」英語で「Wisdom Of Crowds」と言います。
興味ある人はここを参照してください。
群集の叡智2008サミットに参加して

例えば、以下のようにgooでは誰もが素朴な質問を投げかけると、それに対して日本中の群集から回答が来ます。その中には、消費者もいればサービス提供者つまりこの場合は専門医も書き込んだりします。

Goo 教えて

Goo知恵袋

知識、知恵がこのように誰にでも便利に手に入ることを「知識のチープ革命」と呼ばれていますが、こうなってくると誰もがまずはこういうところに情報を求めるわけで、そこに到達する一番の近道は「Google検索」なわけです。
よって、先の日記に書いたとおり、Googleは世の中の情報の窓となり、世の中の情報を整理し尽す企業という意味で、世界政府に近い思想を持っているバケモノ企業なわけです。

話がずれました。

で、このようにGoogleをもってして見つけた近所の医院で治療を受けてきました。

結論からいうと、素晴らしいの一言です。

なんつったって、一発で激痛から開放されましたから。

整形外科に行ってレントゲンとって、「この骨の構造は一生治りません、椎間板が陥没しているし、それを回復させる医学技術はありません」と言われ、さらには「生涯激しいスポーツはできないかもしれません」とまで言われ、ショック死しそうになっていたが、今日の医者はそのコメントを全面否定しておりました。つまり、骨の構造は治せるわけで、痛みも単に骨の構造から来ているわけではない。精神ストレスが8割、骨盤背骨のゆがみが1割、その他内臓等他の神経系が1割なのだそうな。

しかもこの療法は、アメリカ先進で、ワタクシがアメリカに住んでいた時、友達のサーファー連中が好んで通っていた日本人経営の病院と同じ療法です。今回通院した医院も当然院長はサーファーです。

1時間の施術の結果、劇的に回復しました。骨の構造が変わったのがてきめんに体感できます。

もう一度今週行って来ますが、ここは本当に素晴らしいです。

結論。

情報と、情報を司る情報活用技術は病気にも不可欠。