名古屋出張2日目。

仕事の話はあまり書けないのですがまぁ非常に疲れる内容のものでした。

時間的にはそれほどの拘束もなく、早めにホテルに戻ることができたので、ホテルにあるフィットネスクラブに行って、本を読みました。

私塾のすすめ

この本は非常にワタシにとって、示唆盛りだくさんの内容でした。
運動しながらなので、もう一度精読するが、ざっと簡単に感銘を受けたポイントは以下3つ。

・「周りの空気を気にしすぎて、場の雰囲気にNOと言えない日本人」
昨今「KY」等と流行っているが、それを気にしすぎてその場にあわせてばっかり、実は超受身、保身、寄らば大樹の樹という側面もあります。
たとえばこんなの流行ってるみたい (笑)

・自分の人生の羅針盤となるロールモデルは、普通に過ごしていては見つからないもの。読書やインターネットや、ありとあらゆる手段を駆使して自分の理想、つまり何かピンとくる対象、あ、この人みたいな生き方をしてみたいと思う人物を必ず見つけて、そこに抜群の行動力をもってして働きかける事が、幸せな人生を送るために不可欠。

・特訓の効用。ある時期集中的に常識以上の学習、鍛錬をすると、0が1に変わる。
自転車に乗れない(0)⇒乗れる(1)のようなゼロサムの変化が突如訪れる。それが進化というもの。閾値とか臨界点を超えるとも言う。
英語も習得した人は一様に「ある日突然なんとなく聞き取れるようになった」と言う。
スポーツでも同じ。量がある日突然質に変化する。
「読書百遍意自ずから通ず」とも言う。
また、武道でもスポーツでも昔から行われている特訓であり、これによって閾値を越えることができる。

で、車で5速から2速にギアチェンジする位話変わりますが。。

夜は懇親会という事で、ある料亭に行って参りました。


↑ちなみにうにとフォアグラが存在してます。

えもいわれぬ程絶品でした。

ところで、私の場合、日常とまったく違うすごし方をすると、脳みそが冴えわたります。
日常の会社往復では良い発送もアイデアもなかなか湧いてきませんね。