名古屋出張3日目 - サーフィンとビジネスの追求

今日も名古屋地域のマーケット視察。
今日のトピックはTaspoによる喫煙者の自販機離れとその影響。
Taspoの導入がすでの6月から開始している為、（東京、神奈川は7月です）街のタバコ屋さんや酒屋さん（昔からのパパママストアで現在は高齢化）における店頭自販機の売上がなんと1割なのだそうです。。誤解のないように、1割減ではなくて、1割なのです。言い換えると9割減です。wow
これは酒屋のおやっさん達の過剰表現も含まれるでしょうから、それをさっぴいたとしても、相当なマイナスです。
さらに、当然タバコと最も関連購入の多い店頭自販機での缶コーヒーの売上も激減しているようです。
これらの減はどこへ行っているかというと、当然コンビニですね。
コンビニはウハウハ、棚牡丹です。

それにしても、現場を回っていると、ニュース等でさらっと語られている事の、事態の重さをひしひしと感じますね。
「もう廃業するしかないよ。。」とうな垂れる高齢の店主等と話をしていくと、流石に今回は法律による突然の打撃なだけに、やるせない気持ちをひしひしと感じました。
とは言うものの、時代は流れる。時代の流れに適応できなければ恐竜のように絶滅しかない。これは厳しいようでごく当たり前のビジネスにおける掟。

ところで、今日は（も）名古屋名物ばかり食べました。

昼はあんかけスパゲティー

あんかけソースがかかっているのと、なんといっても東京じゃありえないのは、スパゲティーの麺が異常に太い！そして量がまたとんでも級に大盛。

みんなこれくらいのやつを普通に食ってました。