個人透視

今日は仕事の帰りに本物の霊能者としてのズバ抜けた能力と評判で、政界やビジネス界の大物も良く診てもらうというR・Hさんの個人透視に、ついについに行ってきた。
あまりの高評価によって、予約は半年先しかとれません。しかも最低料金はなんと3万!

この度、約半年の長い長い待ち時間を経て、やっとのことで個人透視をやってもらいました。

3万などの金銭価値ではまったく比較できない経験をしました。

それにしても、、評判通り、さずか10秒位じっと私の額の上あたりを見ていたかと思うと、怒涛の如くワタクシという人間について語り始めました。
これは圧巻で、戦慄というか、啓示に合う瞬間ってこういうのだろうかとか、すべて見抜かれている恐怖心とそれが徐々に絶大な信頼感(大きなものにもたれかかっている安心感)を感じる貴重な体験でした。
凄すぎて表現難しいです。

このR・Hさんという方は以下の評判にあるように、とにかくその霊能力は折り紙つきなのです。

参考1

参考2

とりあえず、今日のメモはすべて記録に残しておりますが、約7割は到底人に見せられる内容ではなく、私の深い個人の内面を抉り出されたセッションでした。

まぁブログに乗せてもよいネタを少々あげると、

・小さい頃の生い立ちをかなり正確に当てられた。愛情に恵まれた家庭であったことにはじまり、親せきとの軋轢など。。。
・過去にお付き合いした外国人女性のそれぞれの国名と時期を当てた。さらに結果(破局)と理由まで当てられた。(笑)しかも、それは自分がそれらの国に前世何度も生まれていたからだと! オソロシ!
・ソウルメイトであった人を特定された。あたくしの場合は高校時代の友人、7年前の交際相手。
・現状の会社の内実をぴたりとあてた。これもエグスギテ書けません。ひぇ〜!と驚嘆します。
・わたくしの現状の仕事の状況をこれでもかというほど的中された。仕事の使命を自覚した瞬間でした。
・将来気をつけた方が良い体の部位を質問したら即答された。心臓、肺です。これ家系的に間違いないです。まぁあなたいたって健康だから大丈夫と言われましたが。

それとおもしろかったのは以下2つ。
・あなた、その道のいわゆるプロフェッショナルや、技術者、手に職のある人に憧れることないですか? ⇒はい、むかしから憧れます。
→それは、自分が前世でそういう人々を使っていたからです。一国の参謀として。だからあなたはそつなくいろんなことをこなすし、学習能力が非常に高いが、一つの道に際立つわけではない。監督者の使命だからです。プロや技術者などそういう人との縁をも潜在的に求めている。が、自分はなる宿命ではない。

図星です。

・あなた自分のことすきでしょう?→えっ?
好きなはずです。ナルシストという意味ではなく女性の視点で観て好きなはず。
なぜならば、それは自分が前世で女性だったときに自分にそっくりな人が好きだった。そして自分のことを女性の視点から見るのが得意でしょう?
それは前世の経験が強く出ているところ。その部分が非常に女性的。
普通の男性では理解できない女性心理を深く理解できるから、女性とのコミュニケーションがうまいはず。女性向け商品の企画やサービス企画は最も得意な部類でしょう。
但しそれを仕事にしてはいけない。裏の側面なのでプライベートの世界。
表の側面は強く男性的で人々を引っ張っていく側面だから。

図星です。


そして、一番聞きたかった「あっしの人生の課題とは?」について、間髪をいれず即答されました。

『不透明なことをいかに明確化し、集団を統率していく事、救っていく事、その為の知恵をひねりだすこと。よって参謀。諸葛孔明みたいな役割。人を説得し、動かす人。
その為に人間の深層心理、大衆エネルギー、雰囲気等から集団の志向性を如何に見抜くかが鍵であり、その為に最適な試練を今やっている。いや、やらされている。なぜならば、それが忍耐力、包容力、人間心理理解を身につけることになり、指導者としての資質をあげるため』
なのだそうだ。

これは深い。深すぎますな。。自分しかわかりません。この重み。

それにしても、今日の個人透視は、自分の本質を理解するうえでこれほど役に立つものはこの世にないのではと思うくらい素晴らしかった。

占いとか霊能とかいうと、すぐに拒絶反応、卑下する人もたくさんいるが、今日行ったところは、宗教でも占いでも怪しい霊視とかではまったくなく、極めて実践的な個人カウンセリングであった。

そもそも宗教などがなぜダメかというと、伝統的宗教の教えそのものは素晴らしいのだが、組織を存続するため、組織の理論が中心になってくると、すぐ「信じる者は救われる」とか、「教えに忠実であることが人生の至上命題であり、祈りや儀式、お布施さえ行っていれば必ず幸せになれる」等という極めて人間的な発想になり下がるのがダメなのであって、人生とはそんな安易なものではないはずだ。
そういう意味で今日の面談では厳しいこともズバズバ言われたし、しかもそれらがすべて自分以外には見せてない本質なので深い反省を促された。

そもそも、人生やりたいこと、やりがいを求めることは、仕事の満足感を得るために極めて重要なことだ。

では、やりがいは何に基づくのかというと、人によってことなる「動機」や「使命感」と密接な関係があり、その大元をたどっていくと、やはり人によって異なる、魂レベルの話にどうしてもなるのだ。
だから、自分の魂が何者であるのかを知ることができれば、自分自身で、仕事を通した人生の軸のようなものを持つことができる。
今現在、進んでいる方向がおかしくないのか、確認することができる。「なんとなくそうではないか」という思いに確信を持つことができる。

これ、今の時代に一番求められている価値観、使命感の自覚であると思う。

ワタクシの場合、上にも書いたとおり「参謀」「監督」の魂であり、この魂レベルを上げるために、常に人間関係での試練に遭遇するし、大組織での集団思考/行動の掌握、意思統一、タレント(才能)を活用し指揮する役割をまっとうする為に、若いうちから難しい組織の中で訓練される宿命にあるのだそうだ。
このあたり、わたくし自身の問題なので、こう書いても何を言っているのかさっぱりわからないと思われて当然だが、これはワタクシ的にはズバッと射抜かれた感覚で、これこそ使命の自覚という感覚だと思う。なにせ自分よりも的確な表現で過去の経験と、芯を突かれまくるからである。

こう言った個人の本質を知ったうえで、世間に振り回されず、自分自身の弱点や課題を理解しながら、どう修正し、磨いていくかを考えるとてもよいきっかけになる。
ワタクシの場合でいえば、「金銭管理」「ひとつの処に落ち着かない」「常に理想に向けて自問自答で苦しむ」「理想が高いので周囲からの評価を求めすぎる」「理想と現実のギャップに不安を覚えがち」といった身に覚えのある耳に痛い指摘ばかりであった。(笑)
耳に痛いといっても、物事は表裏なので、例えば「金銭管理」であれば、浪費がちだが、経済力は高い、「ひとつのところに落ち着かない」は、好奇心旺盛で行動派、「自問自答」はつねに高い目標に努力する、「理想と現実」については、自分を客観的に見れる、となるわけで、人によってそれがプラスの面が強調されるのか、負の面が強調されるのがあり、負の面を強調されているのがその人のカルマなのだそうだ。

しかし、これを乗り越えていく過程こそが人生の使命であり、成長に伴う苦楽の醍醐味なのだろう。

うつろいやすい表面的でしかない世間の「常識」なるものにばかり振り回されがちな情報過多の現代社会においては、自分の魂というものを自覚し、軸を持って人生の課題に取り組めるようになるという点で、こういった個人面談は金銭価値換算できないほど価値のあるものであったと思う。

すばらしい経験でした。