Youtubeで情報収集

世の中ものすごいスピードで情報環境が進化していて、Youtubeなんかもそうですが、ここで人々は新しい商品やサービスを買うかどうか決める事が
多くなってきています。
例えば、BlackBerry Boldというオバマ大統領が使っているという事で一気に有名になったスマートフォンがありますが、これは日本ではドコモが出してます。
これと、Iphoneというのはちょうど競合関係にあり、Iphoneは遊び、BlackBerry Boldはビジネスと使用シーンが違っていたのですが
メーカーの説明でもなく、広告でもなく、雑誌の記者の記事でもなく、一般購入者が、メーカーの広告意図や報酬等を気にせずに、単純にいかにその商品が使いやすいか、メリットがあるか
といった観点で、生の声を映像で世界に公開しているこの状況は、新しいIT時代(Web2.0)の典型です。
CGM(消費者主導のメディア)ですね。

こうなってくると、商品をマーケティングする側も考え方を変えなければなりません。
消費者の購入意思決定プロセスや情報ソースが大きく従来とは変わっているわけですから。



ついでに英語の勉強