二つの真実 を読みました。

船井幸雄の最新刊です。一気に2日で読み終わりました。

この本の内容は、普通に読むと本当に奇天烈なびっくり本なのですが、この本の思想は、道教儒教ではありません)、日本神道黒住、天理、金光、大本教)、近代では、中村天風斎藤一人等などの思想偉人の教えに触れたことがないと、ちょっと理解が難しい内容ですが、ぜひ一読をお勧めします。

世の中で起こっていることや、人間の本質(どこからきてどこにいこうとしているか)や、最近のニュースや歴史事実がすべてなるほどそういう理由と理によって起こっているのかという解釈ができるようになると思います。

奇遇にも、数か月前に日本一とも言われている占い師に見てもらいましたが(その時のことは過去日記にも書いていますが)、その時に言われた内容と、この本に書かれている現世界の置かれている状況と、これからの変化はまったく同じでびっくりです。
そして、上記に書いた道教や、中村天風斎藤一人といった偉人の著書とも重なります。

聖書の暗号についてなど、ちょっとオカルトかと思われるような内容ではあるが、この本のメッセージは
1.地球の力学が「地の理」から「天の理」に変化したこと。
2.想念が全てを形成すること よって病気は想いの変化でいかようにもなること
3.陰謀やエゴやセグメント化といった地の理は衰退していくこと。ITの進化によって、政治家やマスコミや芸能人等権力者はかつてのように嘘を隠し通せなくなっているのもその例
などが柱です。

特に、2の病は気から は日本古来から言われてますが、そう本当に信じて、治療に活かしている現代人は少ないですね。
実家の母親がいま病を患っているので、ぜひ読ませてあげたいです。

みなさまもぜひ読んで自分なりにいろいろ考えてみてください。