使命の自覚

仕事や日常の出来事で心が折れそうになることは多々あると思います。

それこそ、傍から見たら信じられない位辛く厳しい状況でも楽々乗り越えて行ける人が居たり、楽々とはいかないまでもぐっと歯を食いしばって最後まで頑張れる人は必ずいます。

それができる人とできない人の違いってなんだろうと考えると、あたくしが思うには「使命を自覚しているかどうか」という要素が大きいと思います。

使命と言っても、それは家族を守るというような普遍的なものであったり、食う為に金を稼ぐというものは当然ありつつも、

ここで言いたい本当の使命とはもっと大きなもの、つまりは自分はこの人生で何を目的に生まれてきたのか? という問いへの答えです。

世の中の事を勉強すればするほど、人間はただ偶然に生まれて偶然に死んでいく偶然の生き物ではなく、必ず必然の人生だと思います。

成ってくるのは必ず理がある。起こることは全て正しい。因果応報。

なぜならば、自分の想念や自分の過去の行いが今と未来の人生を形成していて、さらに言うと、自分の境遇や環境や考え方、才能、欠点等全てが、
何かしらこの人生で、自己成長にとっての修行の為に、ベストな選択の元、自分に備わっていると考えることが自然だからです。

このような観点から、自分がこの世に産まれてきた本当の使命を強烈に自覚し、その使命が現在の仕事を通しての世の中への貢献+自己成長に重なっているという人は
それはもうめちゃくちゃ強いのです。ブレませんからね。

あたくしはあと少しのところでこの使命を自覚しそうでし切れていない8合目と言ったところです。

35歳までには必ず見つけていたいものです。