自己研鑽
今日はシルバーウィークとかいう連休の中日でした。
あたくしはサーフィン行こうと思ってましたが、コンディションの良くない波情報を見て即効とりやめ。
図書館読破作戦を久しぶりに決行したくなり、近くの図書館に朝っぱらから行ってきました。
この作戦はたまーにやるのですが、本当に本当に効果的なのです。
まず、日頃仕事のせまーーーい世界に生きている自分を解放してくれます。
そして考え方もおのずとせまーーーーくなっているのを、解放してくれます。
そして、何より、未知の専門外の事を知ることで好奇心が満たされます。
ここで大事なポイント。
それは、絶対に一冊一冊「読んで、ふーん、すごいな・・」で、終わりにしないこと。
必ず、読んだ中身を今の自分の環境と仕事に置き換えて、この本で主張されているエッセンスを自分の今に移し替えるとどういうことが言えるか、どういう事が考えられるか???
これをノートにひたっすらなぐり書きするのです。
なぐり書きしたら、今度はこれをグルーピングしていきます。マインドマップ等がここでは役に立ちますね。
一冊につき、このノートとりも入れて超高速読破で10分。これを5時間でストップウォッチ持ってやりますから、30冊が限界です。
でも図書館にはビジネス書のコーナーだけで何百冊ありますね。
あたくしビジネス書だけではなく、哲学、心理学、物理学等にも手を伸ばしてしまうのでなかなか制覇できません。
が、30冊でも相当な刺激になります。
これは5時間サーフィンに没頭するのとは、これまたまったく違った次元で超貴重な時間です。
で、昼過ぎには会社の役員から電話があって、緊急案件だから来てくれと。
引き寄せの法則でしょうか。
なんとなく今日はそんな気がしたし、仕事モードになっているおいらの気の波動がボスの役員に通じたのかしりませんけど、とにかく普通考えたら絶対行くわけないのに、準備万端だった事は、それに潜在意識で備えていたのか?はたまたおいらの意識波動が通じてボスに伝わったのか、ここは何かしらの偶然を引き寄せる必然が存在するのですね。
で昼過ぎからは会社に行き、そのまま関係会社に行って会議でした。
普通に休めばシルバーウィークってことでのんびり過ごせるのですが、日本の祝日数は世界でも有数に多いのです。
アメリカに仕事で駐在したときには「おいおい、なんでこんな祝日少ないのよ!!」とびっくりしたことを思い出します。
日本人は自分たちのことをエコノミックアニマルと言われた劣等感からか、働き過ぎとか、ワーカホリックとかに敏感で、世の中の論調も残業は悪!という流れではありますが、、、
世界のビジネスマンは断然日本人より働いております。
それも質も量もです。
仕事後に同僚や上司と愚痴会議(Gサミット!)や合コン(これもGサミット!)が未だに盛んな国なんて殆どありません。
右肩上がりの平和な成長期はとっくに終焉しているのですから、休みだからといって、呑気に遊んでばかりだとこの百年に1度の厳しいビジネス環境で生き残れないです。
いや、今は別にそんなにあくせくやらなくたって。。と思っていても、気付かないところで状況変化は猛烈に進んでいて、気付いた時には遅い、それも自分自身だけに影響する独身のおいらとかなら
まだしも、家庭持ちのビジネスマンは、家族に直撃するのです。
そういう視点、そういう危機感を持つと、どうしても呑気にシルバーウィークを休んでいられなくなって勉強と仕事に没頭した一日でした。
明日も幸せな事に、仕事に没頭です。