本フェチ

あたくしは本が大好きです。街歩きなんかたまーにすると、すぐ本屋に無意識に引きずり込まれ、立ち読みをしてしまい、さらに気づくと買ってしまってます。。
本に費やした投資額たるやそれは相当なものですが、読書から得られた知識やノウハウや考え方は、間違いなく今のキャリアに活きています。
本は本でも小説からビジネス本までたくさん種類はありますが、わたくしの場合は週末は小説系、平日はビジネス本か自己啓発本と決めています。
家でエアロバイクをガシガシ漕ぎながら本を読んでいるのですが、これはもう始めてからかれこれ13年近くなります。
これこそ究極の一挙両得という習慣です。
習慣とは恐ろしいもので、ここまでくると、2−3日これをやらないとどうも体調が優れません。
いいのかわるいのか 笑

ちなみに、今読み終わろうとしているのは、この本です。


起きていることはすべて正しい

この本は、これまでの著者の本の中でも一級品の内容の濃さで、参考になることがめちゃくちゃあります。
ビジネスマンなら絶対に読んだ方がよいでしょう。
特に女性は参考になる事がわんさかありそうです。


ところで、今日はアマゾン・ジャパン社の人と話す機会がありましたが、この会社のイノベーションしかり、Googleイノベーションしかり、すごいですね。

今や、Googleとアマゾンがわたくしのパーソナル書店になってます。

?見聞きしたりどこかで知った本や、興味のわくキーワードをまずGoogleで検索する
?検索結果には世界中に存在し、アマゾンで売られている本の一覧が出てくる
?アマゾンプライム会員(配送料無料サービス)であるわたくしは、ワンクリックで購入し、翌日には届いている。

そして、アマゾンは本だけに限らず、あらゆる商品も購入できます。一度じっくり見てみてください。すごいですから。

この会社の日本法人を率いる社長は香港生まれのカナダ人。
ジャスパー・チャン氏

彼のインタビューから

「私は“転機”という形で非連続的な局面を作ることが、人生において非常に大切だと思うのです。なぜなら、非連続性を創り出すことによってしかチャンスは生まれないからです。香港からカナダ、日本に移動したことも非連続的ですし、航空会社からメーカー、インターネット企業に移ったことも同様でした。またエアライン・プランニング・オフィサーからファイナンス・アナリストを経て経営者になったことも、私にとっては『非連続性を創り出す』という点で大きな意味がありました。行き先がわかっている道を進むよりは、行く手に何が待っているかわからない道のほうを私は選びたいのです」

この非連続性を作り出すという部分に、わたくし個人的に非常に共感しました。
事実わたくしのこれまでの社会人キャリア10年がまったくそうですから。

こういう人種は定型業務や、公務員(あくまで例えですが)のような安定型、連続型、無変化型の仕事につくと、死んでしまうようです。