母校の先輩が本を出してました。

今更ながらですが「すごいよな」と思ったのが、アマゾンです。
アマゾンでは自分が気になったテーマについて、検索するとズラズラズラ〜っと書籍が出てきます。
そして、価格はもちろんのこと、書評や、本の出版時期や、中身までチラ見できる書籍もあります。

で、昨日はなんとはなしに、「外資 仕事」と入れて本を探しているとこの本が出てきました。


私自身マーケティングの仕事をしているので、その感覚からいうと、ふつうならふーんで素通りするところを、「おっ」と、立ち止まらせ、購入ボタンを押させたのは
明確に以下3点でした。

1.アマゾンの書籍紹介ページに著者がビデオで本を紹介していたこと。
2.書籍の中身を見れること(なかなか面白そうな目次だった)
3.なんと、著者はあたくしの母校の、しかも同じ学部だったこと。(非常にレアでニッチな大学であるうえ、学部はもっと少人数なので民間で活躍している先輩がいるというだけでうれしくなる)

1と2はアマゾンのマーケティング手法のアドバンテージですね。
さらに言うと、昨日気になって購入ボタンを押して、今日仕事から帰るともう家に到着しているというこの早さもアマゾンのすごさですね。
今後電子書籍等や、書籍以外の物販にも拡大しそうで、そうなると楽天やYahooオークションとの闘いがもうはじまってるのでしょう。
そして、近い将来は検索&決済機能をもつかもしれないGoogleとの戦いなのか、融合なのか、面白い事になりそうなことは確実です。

それはそれとして、この著者の兼本氏の言っている事はブログでも触れられますので、キャリアや将来の仕事に漠然と不安を感じている人は
ウォッチをお勧めします。
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